散さん、克明な紹介どうもありがとう^^。
風からも、今回のイベントについての感想を記してみたいと思います。
パパママ大会、日頃子供たちのサポートに回っていただいてるご父兄たちにも囲碁の魅力をもっと知ってもらうには、これまでより一歩前進した形でとなると、大会を経験してもらうのが一番だと考えました。
しかし、囲碁は勝敗のあるゲーム、経験した方にはわかるでしょうが、出るからには勝ちたい、負けて辛い経験をするのは学生時代のクラブ活動で十分だ^^。とのご意見も多いことでしょう。
でも本当に面白さ、楽しさを味わってもらうためには、真剣に囲碁に立ち向かってもらう場は欠かせないとも考えたのです。
幸い、ジュニア大会の準備、運営まで多くのご父兄に携わっていただいてる富山の今の現状ならできるかもしれない!
そこで県碁界の新しい1ページを開くために、由香里先生に応援を要請することになりました。
久しぶりの再会と女流棋聖防衛祝いを兼ねての歓迎夕食会での席上、冒頭の挨拶で
「いつも加藤先生からは、富山はすごいんだよと聞かされていました・・・」
と話され始めたとき、胸を打つものがあり、思わず座りなおしました。
風は囲碁のイベントのお世話をする時、いつも気にかけてることがあります。
それは「一人一人が主役」であってほしい、楽しんでほしいということです。
ゲストであれ、一参加者であれ、スタッフであれ、です。参加したみなさんがそれぞれの立場で充実した時間を送ってもらいたいと思ってます。
散さんのレポートにもあるように、一人ずつ自己紹介(自己PRかな^^)が始まったのですが、先生は、それは楽しそうに話を聞いてくれました。時々打つ相槌が絶妙です。すると話してる側も乗ってきます^^。短い時間であっても、互いの気持は通じることもあるでしょうね。
明けて26日、はたしてどれくらいの親子連れが参加してくれるだろうか、と一抹の不安を抱えていたのですが、ボーダーライン(100名を予想)を大きく上回る140名余の人で会場はうずめつくされました^^。さすが人気は絶大です^^。
「先生、富山に来た以上はフルタイムでご指導をお願いします。ハードになるかもしれませんがどうぞよろしく」
「はい、覚悟してます^^。風さんにおまかせします」
実はこのお願いはどなたが来られても同じセリフを言ってます。
それは少しの時間でも、なるべく多くの方と接していただきたいと思っているからです。それが由香里先生となるとなおさら心待ちにしてる方も多いでしょうからね。
あらためていくつも勉強になったことがありましたが、風自身、特に強く印象に残ったことは講演でした。
前もって、囲碁に出会って以来、女流棋聖を獲得されるまでの間で、順調な時だけでなく、逆につらかった時や囲碁を離れたくなった時のお話をしていただけないかとお願いしておきました。
お話がはじまると先生の、子供たちやご父兄たちへの強い思い(子どもたち頑張って!)がたくさんあふれていました!!
その力強く子供たちの立場にたったお話は、会場にいたみなさんの心に十分伝わったのではないかと思います。子供たちも真剣に聞き入っていました。
最初は20分程度とお願いしておいたのですが、あっという間に30分以上経過、風の狙いの遥か上、想像以上の講演だったと思います。本当に感謝してます。
そしてサイン会
先生からの提案もあり、行ったのですが、これについては不安を抱えていました。はたしてどれくらい時間がかかるのだろう。
それは前日のこと、この日の参加者の方々へのプレゼントとして色紙と著書にサインをお願いしたところ、一枚一枚それは丁寧に書かれるのです。
そして当日も毛筆のサインペンを使いたいとのこと。実はマジックでさらさらと書いていただければ、というイメージでいたのです。
果たして、囲碁の世界では初めて見る長蛇の列!!
30分を超えたころ、スタッフのかたがたが「これ以上はいかんだろう。なんとかしないと先生が大変だ」と非難にも似た声が飛んできた。先生のボディガード役のつもりでいたのだが、なんのことはない、他にもたくさんいたのでした^^。
「一人一人が主役」を自戒してる風にとっても、そして誰よりも一番そのことを理解し、実践されてる先生のことだ。希望者がある限り続けられることだろう。
「すみません。色紙はご遠慮ください。なるべく簡単なものでお願いします」
「子供に・・・」それはこちらも辛いのですが、知人に頼むしかありませんでした。
でも先生の頑張りと参加者のご協力で、県碁界はじめてのサイン会は無事終了しました。
かくして瞬く間に二日間は過ぎた。過ぎてみれば、いろいろと反省が出てくるのも運営者の常です。それについては次回以降に生かしていきたいと思います。
由香里先生が残していったもの。多くの方々がそれぞれ感じていただければ幸いです。
第2回きときとパパママ大会は5月10日とすぐそこです。
このイベントが、大きく羽ばたいていくことが先生の気持ちにこたえることになるのでしょう。
来年の第2回梅沢由香里杯ではみなさん笑顔で再会できることを願いたいです。
「由香里ちゃんにはかなわないなあ^^」と喜んでおられることでしょうね
ねっ加藤先生^^。